言葉。 4
笑顔って、素敵ね。おかまさんに言われた一言。
愛嬌があるね、とか
よく笑ってるね、とか
そういう事は言われたことがあるけれど、
「あなたの笑顔って素敵ね」と言われたことは、まだない。
彼(彼女?)が言った「笑顔って、素敵ね」も、
直接私に「あなたの笑顔は素敵」と言っているわけではなくて、
...
つまり、笑顔を人に向けることはとても大事なのよ、と。
あなたがそうやって笑顔でいるから、私も気分がいいのよ、と。
だから、「笑顔って、素敵なものよね」
と。
あの人はそう言いたかったのかもしれない。
言葉。 3
「まだやれる」思ったときが、譲りどき。世知辛い。思わず ニヤッ としてしまった言葉でした。この言葉と一緒に描かれていた絵は、カラオケのワンシーンだったんだけど、ホラ、政治とか嫁姑問題とか、仕事とか…色々ありますから(笑)「頑張れよ」なんて言葉、言う相手によりますよね。「そんなに頑張らなくていいよ」って、意外に逆効果で、やる気に火をつけちゃったりね。だからみんな、今日のこの言葉を胸に、相手がどんな意図で「頑張れ」「もう休め」って言ってるのか一度考えてみましょうかね。
言葉。 2
我々は、神を罵殺する無数の理由を発見している。
が 不幸にも日本人は
罵殺するのに値するほど
全能の神を信じていない。BY 芥川竜之介 『侏儒の言葉』より
この「が、『不幸にも』日本人は」の「不幸にも」の部分に、
なにやら特別な意味がこめられているように思うのは私だけ?
(´ヘ`;)
言葉。 1
彼の理解力は、その偏見によって限定されている。
BY 氷の家
ハッとした言葉。
誰かに当てはめて笑えるどころか、自分自身を見つめ直すのにもってこいの一言。
ついでに
これを読んだ友達が「誰のこと?」と意味を含ませて聞いてきたところから、名言も生まれた。
「彼の理解力は、その知識の欠乏によって限定されている。」
どうだろう、それを恥と呼ぶのではないか?(笑)