Saturday, April 10, 2010

言葉10

政治の世界では
言って欲しいことは男性に
実行して欲しいことは女性に頼みなさい
by ブッチャー
いざというときの実行力
言ったことはやり遂げるプライド
対面を気にしない行動力
力を押さえつけられてきたからこそ発揮できる
本来の力強さは、女性にあったんですね
ちなみにこんなことが医学的に証明されているそう
「なぜ男性に乳首があるのか?」
という問いに対し、
「男性は女性の複製であるため」
だからというもの。
まず最初に女性ありき、そのあとでオリジナルのコピーを体現しているのが男性という身体というわけなんですね。
男性至上主義の人たちが聞いたら
顔を真っ赤にして講義してきそうな内容でした。
ナーム

Saturday, September 02, 2006

言葉。 9

居心地がいいなぁ
by某CM
経済的、精神的に安定していないと絶対に出てこない言葉だと思う。
この時代、この言葉を発するのがどれだけ大変なことか。
明日食べるものに困ってるわけじゃなくても、ずっと付きまとう不安。
それが拭えない限り、決して無意識下で発せられる言葉ではない。
…私にとっては、だけど。

Labels:

Sunday, January 29, 2006

言葉。 8

白人は居なくなった。
あとはナイフを持った黒人だけだ。
by ドラマ「ER」



小学校、中学校で、「部落」ということばを知った。
知らなければその存在を知らないまま一生を過ごしていたのかもしれないし、実際そういう存在を何かの資料やニュースや話の中で聞いて驚いたかもしれない。

知ってしまうと、もし目の前に「部落出身者だ」という人が現れたとき、差別とか区別をする気持が無くても、特別視をしてしまうのではないか、と心配になる。

差別でもなく同情でもなく、むしろ「そういう目で見てはいけないという目」で見てしまうのではないか、と思う。うまくいえないけど、「構えて」しまうのではないだろうか。

道徳授業の一環で、部落の人だからといって差別してはいけませんよ、という「勉強」をしたことは、私にとっては単に「心の準備」であって、「教え」ではなかった。

地域柄か、時代か、隠されているのからなのかわからないけれど、今のところ部落出身、という人に会った事は無い。本当にまだそういう名称で呼ばれる人がいて、もしくは部落と呼ばれていた地域がはっきりしているのか?と疑問に思うくらい、学生の頃から非現実的な響きを持っている。

今回の言葉は、差別を受けた医師が、差別をした白人患を者助ける際に放った言葉。

ナイフ、ってのはメスだとか医療器具のことだけど、ブラックユーモア(あ、別にかけてませんよ)なわけです。。。さらっと言った言葉だったけど、グッときました。

ユーモアって時に残酷だけど、ユーモアに転換できるのってある意味境地だし、悟ってるものがあります。世知辛いです。

Labels:

Thursday, January 26, 2006

言葉。 7

「そんな日もあるさ」が毎日続く。
byマイブック 自分


自分で書いてみて、気に入った言葉…(笑)



「そんな日もあるよねー」

よく言う言葉。
よく聞く言葉。

この言葉って、都合がいいものなんです。
あらゆる小さな不満を、その一言でまとめちゃうんです。

そんな日もあるさ、なんていわれると、そうか、そうだよね、そんなもんだ、って気になっちゃうんです。

そうやって乗り切るんです。
結果、解決していなくても。

そんな日もあるから、ま、いいかって。
でもそれで明日を迎えられるなら、それはそれでいいか。

Labels:

Monday, December 12, 2005

言葉。 6

ジジイになっても
あだ名で呼び合える友達を作れ
by空知英秋 「銀魂」
悩んだ、「第一印象のいい奴にロクな奴はいない」と、非情に悩んだ。
だって的を得てるじゃない。

あ、間違えた。
当を得てる、もしくは的を射る表現、ですね。

日本語って難しいものです。


まぁ話を元に戻すと、これは結構現実を言い当ててる言葉だと思うんです。
特に私は、第一印象で苦手だと感じた相手と仲良くなれる人間ですから。
不思議とね。


まぁ、生理的に受け付けない人はもうアウトなんですけど。







ちなみに、昨日忘年会があったんです。
私の新しい仲間たちと。
友達、です。

まだ出会って一年も経っていないけど。

彼ら、彼女らは、あだ名で呼び合える友達としてこれから先も付き合っていくのでしょうか。

Labels:

Sunday, November 06, 2005

言葉。 5

「責」
自分のせいにする方がオシャレ


引っ越してゆく友達にささげた言葉。
自分の能力超える期待をされた時に、自分の限界の中で頑張っているのに認められなかったその悔しさからか、もともと本人の持つ負けず嫌いな精神からか、全てが自分の落ち度だとして精神的に凹んでしまう人がいる。

私も似てる。
それは、スポーツのスランプ時のような、そんなもどかしさを伴う。

誰かのせいにするのが、口では簡単でも、心がおっつかない。


そんなときに、自分に言ってあげたい言葉。

Labels:

Tuesday, September 27, 2005

言葉。 4

笑顔って、素敵ね。


おかまさんに言われた一言。
愛嬌があるね、とか
よく笑ってるね、とか
そういう事は言われたことがあるけれど、
「あなたの笑顔って素敵ね」と言われたことは、まだない。

彼(彼女?)が言った「笑顔って、素敵ね」も、
直接私に「あなたの笑顔は素敵」と言っているわけではなくて、

...

つまり、笑顔を人に向けることはとても大事なのよ、と。
あなたがそうやって笑顔でいるから、私も気分がいいのよ、と。

だから、「笑顔って、素敵なものよね」

と。

あの人はそう言いたかったのかもしれない。

Thursday, September 22, 2005

言葉。 3

「まだやれる」

思ったときが、譲りどき。


世知辛い。
思わず ニヤッ としてしまった言葉でした。

この言葉と一緒に描かれていた絵は、カラオケのワンシーンだったんだけど、ホラ、政治とか嫁姑問題とか、仕事とか…色々ありますから(笑)

「頑張れよ」なんて言葉、言う相手によりますよね。
「そんなに頑張らなくていいよ」って、意外に逆効果で、やる気に火をつけちゃったりね。

だからみんな、今日のこの言葉を胸に、相手がどんな意図で「頑張れ」「もう休め」って言ってるのか一度考えてみましょうかね。

Friday, September 16, 2005

言葉。 2

我々は、神を罵殺する無数の理由を発見している。

が 不幸にも日本人は

罵殺するのに値するほど

全能の神を信じていない。



BY 芥川竜之介 『侏儒の言葉』より



この「が、『不幸にも』日本人は」の「不幸にも」の部分に、
なにやら特別な意味がこめられているように思うのは私だけ?
(´ヘ`;)

言葉。 1

彼の理解力は、その偏見によって限定されている。

BY 氷の家


ハッとした言葉。
誰かに当てはめて笑えるどころか、自分自身を見つめ直すのにもってこいの一言。

ついでに
これを読んだ友達が「誰のこと?」と意味を含ませて聞いてきたところから、名言も生まれた。

「彼の理解力は、その知識の欠乏によって限定されている。」

どうだろう、それを恥と呼ぶのではないか?(笑)